したいという」静かな闘志、それが未知収束

したいという」静かな闘志、それが未知収束 現在人の闘争とは何か?⇒「対象の全容を少しでも解明したいという」静かな闘志が戦うモチベーションに繋がる。それが未知収束の心根にある。 哺乳類はオスメスの性差をさらに強化することで進化してきた。人類はそ…

【新説提案】現世人類の最古の産業は漁労ではないか?

【新説提案】現世人類の最古の産業は漁労ではないか? ⅩⅠエトセトラ(その他諸々) 年末最後の記事は漁労文化について書いてみたい。 人類の最初の産業は何か?誰もが農業、或いは狩猟と答えるだろう。しかし、その可能性は漁労が最も高いのではないかと考え…

学者による集落論第3回【縄文の集団に学ぶ~その8】水野家族論って本当?

学者による集落論第3回【縄文の集団に学ぶ~その8】水野家族論って本当?

論って本当?

論って本当? >次回は、水野家族論の紹介を通じて、縄文集落の有り様をさらに解明していきましょう!<学者による集落論第2回【縄文の集団に学ぶ~その7】和島家族論って本当? というさーねさんからのバトンを受け、今日は水野正好さんによる家族論を見て…

「日本人の‘考える力’を考える」シリーズを始めます。

「日本人の‘考える力’を考える」シリーズを始めます。 ●難局を前にして、「日本人は自前でモノを考えだすのか?」ご無沙汰してます、怒るでしかし~です。 私権統合の崩壊が、家庭、企業、国家、そして市場社会の崩壊現象として、顕在化しつつある。それに対…

学者による集落論第3回【縄文の集団に学ぶ~その8】水野家族論って本当? >次回は、水野家族論の紹介を通じて、縄文集落の有り様をさらに解明していきましょう!<学者による集落論第2回【縄文の集団に学ぶ~その7】和島家族論って本当? というさーねさ…

シリーズ「国家と市場」総集編

シリーズ「国家と市場」総集編 このシリーズは、導きの糸として「るいネット」の史的構造論から「超国家・超市場論」のいくつかの記事を引用して紹介させていただき「国家と市場の普遍構造」を解明してきました。第1回【私権闘争を統合した 力の序列原理】…

学者による集落論第3回【縄文の集団に学ぶ~その8】水野家族論って本当?

学者による集落論第3回【縄文の集団に学ぶ~その8】水野家族論って本当? >次回は、水野家族論の紹介を通じて、縄文集落の有り様をさらに解明していきましょう!<学者による集落論第2回【縄文の集団に学ぶ~その7】和島家族論って本当? というさーねさ…

シリーズ「国家と市場」総集編

シリーズ「国家と市場」総集編 このシリーズは、導きの糸として「るいネット」の史的構造論から「超国家・超市場論」のいくつかの記事を引用して紹介させていただき「国家と市場の普遍構造」を解明してきました。第1回【私権闘争を統合した 力の序列原理】…

縄文考 “ヤマト”とは何か?-序-

縄文考 “ヤマト”とは何か?-序- みなさんこんにちは。 今日は、以前 当ブログで紹介させていただいた、「ツタ考」の作者のfirstoilさんの新シリーズを紹介させて頂きます。firstoilさんは画家を専業としつつ里山保全等も活動されており、また「ツタ考」の…

「日本人の起源」を識る~5.日本に南方の風を吹き込んだ海洋の民「C1」

「日本人の起源」を識る~5.日本に南方の風を吹き込んだ海洋の民「C1」 「日本人の起源を識る」のシリーズも後半に入ってきました。これまで過去4回の記事で列島を取り巻く縄文時代前後の気候・地形状況、最初に列島に渡来した「C3」、縄文時代、縄文…

シリーズ「潜在思考の原点・カタカムナ」~「カタカムナ」の世界観(1)~ ★カタカムナ復元 ★宇宙の構造楢崎皐月氏他の提唱する日本の上古代人の潜象科学とされる『カタカムナ』の世界観について、もう少し掘り下げてみたいと思います。史実、根拠の乏しい…

シリーズ「日本と中国は次代で共働できるか?」14~中国の軍事力は脅威か?その2

シリーズ「日本と中国は次代で共働できるか?」14~中国の軍事力は脅威か?その2 シリーズ「日本と中国は次代で共同できるか?」14~中国の軍事力は脅威か?その1の続きです。■中国の軍事力とは厳密にいえば、中国の武装力量は、「中国人民解放軍」、…

シリーズ「潜在思考の原点・カタカムナ」~似て非なる「陰陽道」~

シリーズ「潜在思考の原点・カタカムナ」~似て非なる「陰陽道」~ wikipediaからお借りしました~ 古代人の思考から可能性を探る、シリーズ「潜在思考の原点・カタカムナ」 古代人の思考と現代人の思考の違いを扱いました。 詳しくは・・シリーズ「潜在思考…

日本と中国は次代で共働できるか?15 エピローグ2~日本が中国と共働する必然とは

日本と中国は次代で共働できるか?15 エピローグ2~日本が中国と共働する必然とは このシリーズではいくつかの投稿で中国と日本の協働の可能性について触れてきました。 日本と中国は共に倭人と騎馬民族が作った国で、倭人は中国国内では江南地方に多数居…

「日本人の起源」を識る~6.アイヌ民族の謎(縄文人D2の末裔か、狩猟系C3の末裔か?)

「日本人の起源」を識る~6.アイヌ民族の謎(縄文人D2の末裔か、狩猟系C3の末裔か?) 画像はウィキペディアより アイヌ民族とは何者なのか?アイヌ民族の成立を巡る議論は、文化的特徴の類似点から縄文人の末裔であるという説や、DNA研究や人種、…

「日本人の起源」を識る~6.アイヌ民族の謎(縄文人D2の末裔か、狩猟系C3の末裔か?)

「日本人の起源」を識る~6.アイヌ民族の謎(縄文人D2の末裔か、狩猟系C3の末裔か?) 画像はウィキペディアより アイヌ民族とは何者なのか?アイヌ民族の成立を巡る議論は、文化的特徴の類似点から縄文人の末裔であるという説や、DNA研究や人種、…

「日本人の起源」を識る~エピローグ~最後の渡来O2b,O3は何を与えたか?

「日本人の起源」を識る~エピローグ~最後の渡来O2b,O3は何を与えたか? シリーズ「日本人の起源を識る」も今回でいよいよ最終回となります。これまで7回の記事を重ね、日本人の出自、列島内での動きから日本人の形成過程を見てきました。今回の記事…

シリーズ「潜在思念の原点・カタカムナ」~日本人の可能性1

シリーズ「潜在思念の原点・カタカムナ」~日本人の可能性1 写真はこちらからお借りしました。前回は、古代人の思考=万物の間に類似性や共通性を見出す「類化思考」と、現代人の思考=物事の違いに着目する「別化思考」の違いを見てきました。その中で現代…

縄文考 “ヤマト”とは何か?本編① ~中心軸の設定~

縄文考 “ヤマト”とは何か?本編① ~中心軸の設定~firstoilさんの新シリーズ『縄文考“ヤマト”とは何か?』に引き続き、本編です 本編は3つにわけてご紹介していきたいと思います。まず、今回はその1投稿目、「中心軸の設定」です。 中心軸の設定とは・・・…

シリーズ「潜在思考の原点・カタカムナ」~日本人の可能性2~

シリーズ「潜在思考の原点・カタカムナ」~日本人の可能性2~ 皆さんこんにちは。 連載「潜在思考の原点、カタカムナ」。今回はその最終回となります。 長らくのご声援有り難うございました 今回は今までのシリーズを振り返りながら、古代人の思考方法、そし…

縄文考 “ヤマト”とは何か?本編② ~なぜ”ヤマのフモト”なのか?~

縄文考 “ヤマト”とは何か?本編② ~なぜ”ヤマのフモト”なのか?~ 『縄文考“ヤマト”とは何か?』の本編が始まりましたね 前回の「中心軸の設定」に続き、2投稿目の今回は、「なぜ”ヤマのフモト”なのか?」です 縄文時代は関東・東海に人口が密集していまし…

始原の言語・日本語と、日本語に見る言語の本質・起源 プロローグ

始原の言語・日本語と、日本語に見る言語の本質・起源 プロローグ これまで、日本人の起源シリーズを扱ってきましたが、これに引き続き、次なるシリーズのテーマは「日本語」とします。 日本語を含めて「言語」には、共認機能や観念機能の構造との密接な関係が…

縄文考 “ヤマト”とは何か?本編③ ~“ヤマト”を日本語で探る~

縄文考 “ヤマト”とは何か?本編③ ~“ヤマト”を日本語で探る~ 『縄文考“ヤマト”とは何か?』2.なぜ“ヤマのフモト”なのか?に続けます。この「3.“ヤマト”を日本語で探る」ではヤマトコトバから『ヤマト』に込められた意味を探っています。 ヤマトコトバの…

始原の言語・日本語の可能性~1.日本の爽やかな朝(アサ)と英国の穏やかな朝(morning)~

始原の言語・日本語の可能性~1.日本の爽やかな朝(アサ)と英国の穏やかな朝(morning)~ 「日本語」シリーズ2投稿目です 日本の朝:爽やかですね ヨーロッパの朝:くぐもってます 私はいつも、自分から挨拶をするようにしています。 朝の挨拶を自分からする…

シリーズ「日本人は、なにを信じるのか?」~プロローグ

シリーズ「日本人は、なにを信じるのか?」~プロローグ こんにちは。みなさんは、年末はクリマスイブ、年始は初詣。2月はバレンタイデー、8月はお盆、秋には豊穣祭。 と、色々な宗教の行事に参加されていますね。日本人にとっては全く違和感のないところで…

シリーズ「日本人は、なにを信じるのか?」~第2回:現代日本人の宗教観宗教観

宗教観 現代、日本人の宗教意識の調査はいくつもありますが、その一例を挙げると、2008年5月に行われた読売新聞社の調査に、日本人の特徴が顕著に現れているようですのでご紹介します。『日本人の宗教観がカオス過ぎる理由(私感)』からご紹介します。 読売…

飛鳥の都は亡命した朝鮮系渡来人が築いた~天皇家のルーツ

飛鳥の都は亡命した朝鮮系渡来人が築いた~天皇家のルーツ 飛鳥に係る仕事があって、飛鳥についていろいろ調べると、必ず行き着くのは鮮系渡来人である。 宮内庁が「天皇陵」の学術的調査を認めない理由は何であろうか。その答えを具体的に言えば、「天皇家…

始原の言語・日本語の可能性~②実体と発音が一致している美しい日本語

始原の言語・日本語の可能性~②実体と発音が一致している美しい日本語 日本語シリーズ第3弾です。前回の記事で朝(Asa)というキーワードから発音体感と情景、言語が密接に連関している事を感じていただきました。今回はそれを受けてさらに日本語全体の構…