2019-12-22から1日間の記事一覧

シリーズ「潜在思考の原点・カタカムナ」~日本人の可能性2~

シリーズ「潜在思考の原点・カタカムナ」~日本人の可能性2~ 皆さんこんにちは。 連載「潜在思考の原点、カタカムナ」。今回はその最終回となります。 長らくのご声援有り難うございました 今回は今までのシリーズを振り返りながら、古代人の思考方法、そし…

縄文考 “ヤマト”とは何か?本編② ~なぜ”ヤマのフモト”なのか?~

縄文考 “ヤマト”とは何か?本編② ~なぜ”ヤマのフモト”なのか?~ 『縄文考“ヤマト”とは何か?』の本編が始まりましたね 前回の「中心軸の設定」に続き、2投稿目の今回は、「なぜ”ヤマのフモト”なのか?」です 縄文時代は関東・東海に人口が密集していまし…

始原の言語・日本語と、日本語に見る言語の本質・起源 プロローグ

始原の言語・日本語と、日本語に見る言語の本質・起源 プロローグ これまで、日本人の起源シリーズを扱ってきましたが、これに引き続き、次なるシリーズのテーマは「日本語」とします。 日本語を含めて「言語」には、共認機能や観念機能の構造との密接な関係が…

縄文考 “ヤマト”とは何か?本編③ ~“ヤマト”を日本語で探る~

縄文考 “ヤマト”とは何か?本編③ ~“ヤマト”を日本語で探る~ 『縄文考“ヤマト”とは何か?』2.なぜ“ヤマのフモト”なのか?に続けます。この「3.“ヤマト”を日本語で探る」ではヤマトコトバから『ヤマト』に込められた意味を探っています。 ヤマトコトバの…

始原の言語・日本語の可能性~1.日本の爽やかな朝(アサ)と英国の穏やかな朝(morning)~

始原の言語・日本語の可能性~1.日本の爽やかな朝(アサ)と英国の穏やかな朝(morning)~ 「日本語」シリーズ2投稿目です 日本の朝:爽やかですね ヨーロッパの朝:くぐもってます 私はいつも、自分から挨拶をするようにしています。 朝の挨拶を自分からする…

シリーズ「日本人は、なにを信じるのか?」~プロローグ

シリーズ「日本人は、なにを信じるのか?」~プロローグ こんにちは。みなさんは、年末はクリマスイブ、年始は初詣。2月はバレンタイデー、8月はお盆、秋には豊穣祭。 と、色々な宗教の行事に参加されていますね。日本人にとっては全く違和感のないところで…

シリーズ「日本人は、なにを信じるのか?」~第2回:現代日本人の宗教観宗教観

宗教観 現代、日本人の宗教意識の調査はいくつもありますが、その一例を挙げると、2008年5月に行われた読売新聞社の調査に、日本人の特徴が顕著に現れているようですのでご紹介します。『日本人の宗教観がカオス過ぎる理由(私感)』からご紹介します。 読売…

飛鳥の都は亡命した朝鮮系渡来人が築いた~天皇家のルーツ

飛鳥の都は亡命した朝鮮系渡来人が築いた~天皇家のルーツ 飛鳥に係る仕事があって、飛鳥についていろいろ調べると、必ず行き着くのは鮮系渡来人である。 宮内庁が「天皇陵」の学術的調査を認めない理由は何であろうか。その答えを具体的に言えば、「天皇家…

始原の言語・日本語の可能性~②実体と発音が一致している美しい日本語

始原の言語・日本語の可能性~②実体と発音が一致している美しい日本語 日本語シリーズ第3弾です。前回の記事で朝(Asa)というキーワードから発音体感と情景、言語が密接に連関している事を感じていただきました。今回はそれを受けてさらに日本語全体の構…

始原の言語・日本語の可能性~(3)2重母音が作り出すやわらぎの意識

始原の言語・日本語の可能性~(3)2重母音が作り出すやわらぎの意識 日本語は母音言語が特徴的ですが、母音といえばアイウエオ、さらにそれを特化した2重母音といいう子音があります。ヤ行とワ行です。この2重母音の行は他の子音群にはない特徴を示してい…

シリーズ「日本人は、なにを信じるのか?」~第3回:神仏と共に生きた時代

シリーズ「日本人は、なにを信じるのか?」~第3回:神仏と共に生きた時代 <宇佐神宮 リンクより引用> 今回「日本人は何を信じるのか?」シリーズの第3回目の記事ですが、若干の軌道修正を行います。この間、日本人は宗教心のない特殊な民族であるという…

シリーズ「日本人はなにを信じるのか」~4.儒教の影響

シリーズ「日本人はなにを信じるのか」~4.儒教の影響 株式会社ココシスさんよりお借りしました 日本人の信仰心の背景に迫る、シリーズ「日本人は何を信じるのか」 今回は、前回紹介した信心深い平安の頃までの日本人が、武家社会となった中世になってどの…

シリーズ「日本人はなにを信じるのか」~4.儒教の影響

シリーズ「日本人はなにを信じるのか」~4.儒教の影響 株式会社ココシスさんよりお借りしました 日本人の信仰心の背景に迫る、シリーズ「日本人は何を信じるのか」 今回は、前回紹介した信心深い平安の頃までの日本人が、武家社会となった中世になってどの…